「うれしい!たのしい!大好き!」を口に出す販売員が売れるワケ

 

よくよく考えてみると、常連になったり、好んでよく行ってしまうお店のスタッフの方々からは、こういう言葉を聞いている気がします。

「私、この店の商品が好きなんですよね」
「お客様と話しているのが楽しくて仕方ないんです」
「自分の好きな商品を知ってもらえるのが嬉しい

みたいなことを言っている販売員の方と話していると、思わず私も一緒にそんな気持ちになってしまって、好意的な感情を抱きます。結局、「またあの人に接客してもらいたいなぁ」と、思うのです。

ドリカムくらい、大声で言って欲しいわけではありませんが、良い感情を口に出してお客様に伝えることで、あなたの印象も良くなることは多々あります。それは、下手な顧客づくりのテクニックなんかよりも、何百倍も大切なことです。ぜひ、良い感情を口に出して、お客様に伝えてみてください。

今日の質問です。

  • お店で、「嬉しい」「楽しい」「大好き」のような良い感情が生まれる時はどんな時ですか?
  • それを口に出して伝えるとしたら、どんな伝え方ができますか?

image by: Shutterstock.com

坂本りゅういちこの著者の記事一覧

様々な接客販売業で日本一の売上を獲得した販売員がお伝えする販売力向上の秘訣!
「もっと売れる販売力を身につけたい……」「スタッフへの指導について勉強したい……」など、接客販売力を向上させるために必要な事を毎日無料で配信中。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 販売力向上講座メールマガジン 』

【著者】 坂本りゅういち 【発行周期】 日刊

print
いま読まれてます

  • 「うれしい!たのしい!大好き!」を口に出す販売員が売れるワケ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け