接客のプロが人を褒める時、ボソッと独り言のようにつぶやく理由

 

これは実は、スタッフを褒める時などにも、同じように使うことができます。スタッフの話を聞いていて、「ここは褒めたいな」と思うような時。そこで、「すごいね!」と思いっきり褒めてあげることもとても大切なことです。でも一方で、聞こえるかどうかくらいの声で、「すごいな…」「やるな…」と、ポロっと出る言葉も、同じように褒めていることにはなります。

どちらが良いかは、その時々にもよりますが、独り言的につぶやくことは、本当に心から思って出ている言葉だと受け取ってくれやすくなるので、やり方として知っておくのも良いでしょう。

思ってもいないお世辞を言っていては、結局、見透かされてしまいますが、本当に思っているのであれば、どうせなら、ちゃんと受け取って欲しいですよね。

そのために、どんな伝え方をすれば良いか?

独り言的なつぶやきだけではなく、色んな方法を考えてみてください。

今日の質問です。

  • 過去に褒められて、「心から褒められているな」と思った時は、どんな伝え方をされましたか?

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【著者】 坂本りゅういち 【発行周期】 日刊

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