店員の「お待ちください」は「伺います」へ変えた方がイイ理由

 

何とも表現が難しいのですが、実際にお店でこの2種類の言葉を言われたと考えると、お客様として受け取り方が少し変わることがわかっていただけると思います。

どちらも、お客様を待たせるということに関しては、違いはありません。ですが、言葉ひとつの選び方でもどんな印象を相手に与えるかが変わってしまうものです。それが、接客というものではないでしょうか。

「少々お待ちください」ではなく、「すぐに伺いますね!」。

これだけでお客様の気持ちが少しでも良くなるなら、私は今後も使っていきます。同様に、他にもちょっとした言葉の選び方で、お客様の印象を変える言葉はあるはずです。

普段当たり前に使っている言葉が、本当にそれで良いのか、ぜひチェックしてみると良いかもしれませんね。

今日の質問です。

  • 「お待ちください」と「すぐ伺います」には、どんな違いがあると思いますか?
  • 普段使っている言葉で、同じように表現の違いで印象を変えられるような言葉はありますか?

image by: Shutterstock.com

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【著者】 坂本りゅういち 【発行周期】 日刊

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