「行」や「宛」を二重線で消して「御中」どの位置に書けばいい?

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メール全盛のご時世とはいえ、ビジネスの現場では、まだまだはがきや封書でやり取りするシーンはなくなりそうにありません。最低限のマナーは身につけていたいものですよね。今回の無料メルマガ『神垣あゆみメールマガジン ~仕事Beginのメール作法~』では、はがき・封書やビジネスメールにおける敬称や「御中」の使い方について詳しく解説しています。

基本は「様」

敬称には、「様」「殿」「先生」「氏」などがありますが、ビジネスメールではが一般的です。公的な手紙も「様」は失礼にあたりません。

「先生」は教職の人に使う敬称。「先生」自体が敬称ですので、くれぐれも「先生様」と重ねて使わないように気をつけましょう。○○局長、△△教授など、官名や職名を氏名の下につけて敬称として用います。

担当者名が分かれば「御中」は不要

「御中」の使い分け、できていますか?

御中は、担当者名が分からない場合やはっきりしない場合に官庁会社団体宛てに送る時に使います。ですから、宛先の個人名が分かっている場合は不要です。

  • 株式会社○○○ 御中
  • ○○会社○○部 御中

担当者の個人名が分かっている場合は

  • ○○会社△△部 山本太郎様

といった具合です。

ハガキ・手紙の宛名で使う場合の注意点もご紹介しておきましょう。応募などの宛先が「○○係」とある場合も御中を忘れずに。「のみで送るのは御中知らずと言ってNGです。

封書やハガキの宛名に「」「とある場合はそれを二重線で消して御中」と書き、送付します。その時の「御中」「様」の位置は、二重線を引いた「行」「宛」の下に続けるのではなく、縦書きの場合は消した字の左横書きの場合は消した字の下に書くとされます。

image by: Shutterstock.com

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仕事上手はメール上手! 「ご返事」「お返事」どちらが正しい?
メールで間違いやすい敬語の使い方は? など、気になるビジネスメールの基本やマナーをご紹介。2005年1月創刊、まぐまぐ大賞「ビジネス・キャリア部門」入賞。メール対応関連の著書8冊刊行。

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【著者】 神垣あゆみ 【発行周期】 平日日刊

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