アメリカ、終わりの始まり。それでも中国とは距離を置くべき理由

 

中国の理由

日本企業は、米国への関税UPでサプライチェーンも変更するしかない。中国工場での生産から日本に戻すか米国での生産に転換するしかない。

このため、中国の工場も徐々に減り、習近平が進める「中国製造2025」にも影響が出始めている。

そして、この影響は、日本の工作機械受注が9月22%も減少したことにも表れている。日本の中核である製造業のお得意先は、完全に欧米から中国に代わっている。中国の景気後退貿易不振は即日本に影響してくる。

中国は、日本と一緒に製造業の先端化を進めたいし、日本は中国への部品と機械の輸出を維持したいという両国の思惑が一致している。

当分、米中の対立から日本は影響を受けるが、日本企業も利他精神を出して、米国とも中国ともうまくいくようにするしかない。それができるのは、利他精神を持つ日本しかない。日本は、安倍首相が国連で述べた自由主義社会と貿易自由化を主導することである。

利他の精神があれば、最後にはみんながわかってくれる。

さあ、どうなりますか?

image by: Samrit Pholjan / Shutterstock.com

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