北杜市いじめ事件で被害者を貶める、地元新聞の「忠犬」ぶり

 

阿部 「市教委は市議会でも問題として取り上げられないように、注意書きを13日に出しています。そこには、被害家族にのみ委員の氏名を開示するが、守秘義務を課すとあります」

(市議会に釘を刺した文書の一部)

(市議会に釘を刺した文書の一部)

家族 「それは市教委から届いた文書にもありました。なぜそんなに公開を渋るのか、全く理解できません。私たちは、中立公平な第三者委員会を求めています。中立公平を担保するのは透明性ですから、委員は公開するのが普通だと思っていました。インタビューをしている阿部さんに質問をするのはどうかな?と思うのですが、第三者委員会のメンバーを公開しなかったことってこれまでありますか?」

阿部 「私が知り得る範囲ではありませんね。なぜ秘密にするのか、それは隠蔽をしたいからというようにしか思えません。それに、被害者側の推薦を受けて、委員を構成するというのがフェアですし、それでも、教育委員会の権力は強いので、取り込まれてしまう委員もいます。だから、メンバーを公開しない事態が論外です。それを、ちょっと被害者側がうるさいし、報道されちゃったから、じゃあ、被害者側だけにちょっとだけ見せるよ、でも黙ってな、というのは、もはや開き直りだと思いますね。とても幼稚で稚拙権力的で無能です。こういうのを聞くと、私は探偵ですからご家族以外からでも情報を取って公開しちゃおうって思うんですよね」

家族 「やはり、論外なのですね」

阿部 「ええ、守秘義務を課すというのも論外です。ならば、私が暴きますよ。というか、この場合の法律家は●●弁護士さんですし、県教委からも人を入れますね、●●さん、情報は漏れてます。今からいじめ防止対策推進法の本をアマゾンで買っても遅いですよと、付け加えたいですね。(※公開すると、刑事民事共に訴えると聞き及びましたので、●●としました)」

家族 「え?そうなんですか!?」

阿部 「結局、メディアの方が情報を早く知る、これは、市教委がメディアに意図して教えていたり、うるさくなってきた市議会を黙らせるために文書を出すから、漏れているということですが、私のような探偵が情報を引き抜くということは、市教委が被害者にも家族にも寄り添えていない結果ですし、彼らは一枚岩でもないということです。もはやご家族に守秘義務を課しても無駄ですね。私が暴いてしまうから。それで支障が出る第三者委員会なんて聞いたことがないです。だって、じゃあ、調査結果を告げたり公開する場合、その委員は出ないんですか?となります。それって市民の税金で運営するんですよね?誰が動いたか、それも隠すんですか?となる」

print
いま読まれてます

  • 北杜市いじめ事件で被害者を貶める、地元新聞の「忠犬」ぶり
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け