映画野郎による2018年公開の映画「年間ベストテン」一挙発表!

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メルマガ『映画野郎【無料メルマガ版】』を運営する男性向け映画情報メディア「映画野郎」が、毎年恒例今回で12回目となる年間ベストテンを発表しました。果たしてどんな作品が上位に入っているのでしょうか!?

【2018年度 映画野郎ベストテン発表!!】

1位:カメラを止めるな! 86点

票が割れた中、1位に輝いたのは、2018年最大のサプライズヒット作と言っていい、ホラーコメディ『カメラを止めるな!』!低予算ながら驚きのアイデアと凝った展開で多数の選者に衝撃と感動と笑いを与えました。邦画の1位は2016年の『シン・ゴジラ』以来。

2位:スリー・ビルボード 85点

そしてわずか1点差で惜しくも2位となったのが『スリー・ビルボード』。米国の片田舎が舞台の地味なドラマ映画ながら、野郎目線でズシリと響く見どころの多い内容で、多数の票を集めました。

3位:タクシー運転手 ~約束は海を越えて~ 67点

韓国映画で唯一ベスト10入りしたのが『タクシー運転手 ~約束は海を越えて~』。1980年の光州事件時の衝撃の実話をベースにしながら、娯楽性も高く3位と大健闘!

4位:シェイプ・オブ・ウォーター【R15+】 64点

半魚人を描くモンスター映画ながらオスカーを受賞し話題となった『シェイプ・オブ・ウォーター』がしっかりと4位に。

5位:孤狼の血【R15+】 49点

そして東映が放った、R15+な渾身作『孤狼の血』が堂々のベスト5入り!『仁義なき戦い』など往年の東映人気作を彷彿とさせる暴力団抗争と警察の腐敗を描く男くさい内容で、これを男向け媒体の映画野郎が評価しなくてどうする!

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