まとめ
私は山口県へ調査へ行き、様々な関係者から話を聞いた。取材をしている記者さんに話を聞き、いつの間にかに記者会見になってしまったということもあったが。
2月22日に行われた第三者委員会の様子も見ることができた。しかし、そこには、大島商船の責任者の姿もあった。彼はA君いじめ自殺時の強い責任を持つ立場の人間であり、現在は校長の次とも言える立場の存在だ。
だから、私は彼に声をかけ、率直な気持ちを聞こうとした。しかし、彼は必死に逃げるだけで、「全て学校を通してください」と言ったが、私の名刺を返そうとした時に、このことを上に報告するにあたって、名刺は重要だと思いますがというと、名刺を握りしめていた。
つまり、彼には指示を出している上部機関がある。
今後はさらなる情報収拾とともに、本件については継続して対応していく。
編集後記
具体的な情報源は全て明かせませんが、1つ言えることは、この件はあまりにひどいということです。
そして、もう1つ、第三者委員会ですが、各部門の専門家であることはよくわかります。しかし、いじめについてはどうでしょう。
私は彼らがいじめの専門家として「情報操作型のいじめ」というすでに型もできていて、研究も進んでいるいじめについて知らないということがよくわかりました。
いじめの予防教育ができているある小学校の小学生でも知っているいじめの型なのです。
とても残念に思いますが、きっと真面目な方々だと思うので、これを機により深い調査をしていくものと期待しています。
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image by: 伝説の探偵