最近では缶詰がブームになっているイワシ。お財布にもやさしく栄養もたっぷり、煮ても焼いても美味しいイワシは、古くから庶民の食卓を彩ってきました。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、そんなイワシを使った梅煮のレシピを紹介しています。
レシピ公開 イワシの梅煮
さて、本日は久しぶりのレシピ公開。
- イワシの梅煮
です。私、これが大好物なんです。なんということもない雑魚料理ですが滋味があり、こっくりサッパリで、いつまでも食べていられるオフクロの味ですよね。
結婚後作ってオットに食べさせたところ、
- んま、んっっまっ@ま★いいぃ!△#>*!◎×◆・・・!!!!
になってしまい、最近では産直で一斗缶で売っているイワシを見つけると
- 梅煮にしよう(≧▽≦)
と大騒ぎ。いや、あのさ、一斗缶でイワシを買うのって、どーよ。旭山動物園のもぐもぐタイムにアザラシちゃんが食べてたイワシを思い出させてくれて、なんか、アザラシになった気が・・・するよね( ̄∇ ̄)
材料 2人分
- イワシ:4尾(大きさによるけど、1人2尾計算くらいで)
- 酢:大さじ2
- 梅干し:2個(大きさ・塩辛さによる)
- ショウガ:一かけ
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1/2
- 酒:100CC
- 水:100CC
作り方
1.イワシの下処理をする
イワシの腹を裂いて内臓を取り出す。血合いは流水でキレイに洗う。ペーパータオルで外も腹の中も拭く。
- アタマを落とす場合には胸びれの下からナナメに切ると、キレイに落とせます。私はアタマ付きの方が好みなので、落としません
- 内臓を出さずに煮ても大丈夫ですが、臭みは強くなります
2.イワシを下茹でする
底が平たい鍋にイワシを重ならないように並べ、ひたひたの水(分量外)と酢を加えて火にかける。湧いたらすぐに弱火にして10分ほど茹でる。
- 落としぶたをした方がいいのですが、イワシの皮が破けやすくなるので丁寧に扱ってください
10分ほど経ったら、ゆで汁を捨てる。イワシが崩れやすいので、ゆで汁を乱暴に捨てない。オタマで掬って捨て、残りはキッチンペーパーなどで吸い取るようにする。
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