ここでのポイントは「一人きりでがんばってはならない」こと。
ストレッサーへの対処は体力もいれば時間もかかるので、必ず、職場の同僚や“斜め”の関係にいる上司、家族、友人など、問題解決に協力してくれる同志を得る戦略を練ってください。ときには専門家に相談するなど、“プロの傘”を借りるのも有効です。
10日間休める人は前半の7日間はストレス発散に、最後の3日間をストレッサーの明確化と対処戦略の思案にあててください。
いずれにせよ、あっという間に連休はあけ、ストレスフルな日常に戻ります。そのときに「よし!夏休みまで、またがんばろう!」と思えれば、「約束破り」から脱したと考えて間違いなし!
連休は関係なく仕事!と言う方も、是非とも隙間時間で、心と頭の休養と、ストレスの原因解明に努めてください。
私も……10連休は(前半仕事なので6連休ですが…)遊びます。できる限り…。
みなさんのご意見をお聞かせください。
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※『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』(2019年4月17日号)より一部抜粋