その上で、具体的なコツとしては
- 定番おかずを持つ
ことをオススメします。家族やお子さんが好きなメニューで作りやすいものってありますよね。食卓でも登場回数が多いはずだと思います。
お弁当に向くかどうかもありますが、たとえば
- 唐揚げ
- トンカツ
- ハンバーグ
- 照り焼き
- ミートボール
などは、定番おかずとして最適ですよね。こうしたものは、食卓に出すときに多めに(あの、思っている量の倍くらい^^)作りおきし、冷凍してしまうんですよ。で、これを早めに使い切るんです。
また、こうしたメインのものでなくても、そのご家庭なりの煮物や漬物、炒め物のメニューをお弁当の定番にしてしまうのです。間違っても、そう、間違っても
- お弁当のためだけに
新しいメニューを作ろうとしないことです。負荷がかかりすぎるからです。こういうことは
- やれるヨユーができてから
やれば十分なんです。
また、別のコツとして
- 冷凍食品を使い倒す
ことです。現代は冷凍技術が進み、本当に便利になっています。これを使わない手はありません。
日本人はなぜか便利なものを使ってラクをすることを「こころがこもってない」とか「手抜きだ」とか非難する悪いクセがありますが、それは馬耳東風と受け流しましょう。そーんなこという人だって、仕事では
- ソロバンじゃなくてエクセルで
- 手写しじゃなくてコピー機で
- 伝書鳩じゃなくてメールで
やっているんじゃないでしょうかね(^0^)
あ、ちなみにワタクシ。馬耳東風能力テスト1級をパスしております。ほほほ。
閑話休題。お弁当に入れる冷凍食品は
- ちょっとイイめのお高いもの
を使うのもコツです。私もいろいろ使ってみました。もちろんどれもそこそこ美味しいんですが、やっぱり値段はウソをつかないなあという気がするんです。
特に加工の深いモノ、つまり自然解凍すれば食べられる状態のモノほど、金額と味は比例していると思います。まあ、それだけ手がかかっているわけですから、当然ですよね。
お弁当作りに関して認識を改め、かつ定番おかずと冷凍食品の使い倒しで、お弁当作りはかなりラクになるはずです。やり過ぎ弁当はヤメにして、こころの余裕を持ってください。お弁当に手を掛けるようにしてもいいのは半年以上は先ですよ。
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