【笑える英語ジョーク】クイズに答えて天国へ、アタックチャーンス?

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毎週英語ジョークを紹介している爆笑メルマガ『笑える英語 無料版』から、「天国へ、アタックチャンス」というジョークをご紹介します。このジョークの意味、あなたにはわかりますか?

今週のジョーク「天国へ、アタックチャンス」(A Petty Thief, a Teacher and a Lawyer)

A petty thief, a teacher and a lawyer die and go to heaven.

一人のケチな泥棒と、一人の教師、そして一人の弁護士が、死んで天国に向かっていた。

When they get there they are stopped by St. Peter, who then says, “Sorry, heaven’s crowding up, so you need to answer a question correctly, or else you can’t get in.”

天国に到着すると、3人は聖ペテロに止められた。聖ペテロは「すまないが、天国はもういっぱいなので、質問に正しく答えてもらう必要がある。不正解なら、天国には入れないよ」

He looks at the teacher, and asks her: “What was the name of the famous ocean-liner that sank after hitting an iceberg?”

聖ペテロは教師の方を見て、質問した。「氷山に当たって沈没した、有名な外洋定期船の名前は?」

“Oh, that’s easy,” the teacher replied, “the Titanic.” So St. Peter let her into heaven.

「それは簡単です!」教師は答えた。「タイタニック号です。」聖ペテロは教師を天国に通した。

Next he turned to the petty thief. “How many people died on that ship?” St. Peter asked.

次に、ケチな泥棒の方をむき、「その船には何人の乗客が乗っていた?」と聖ペテロは聞いた。

“Oooh, that’s tough, but I saw the movie, and it was 1,500.” St. Peter stepped away and the thief walked into heaven.

「ウーン、ちょっと難しいな、でも映画を見たからね。1500人です」聖ペテロが後ろに下がり泥棒は天国に歩いて入っていった。

Finally, St. Peter turned to the lawyer. He simply said to him: “Name them.”

最後に、聖ペテロは弁護士の方を向いて、シンプルにこう言った。「その人たちの名前挙げなさい」

(サイト『The-Jokes.com』より出典)

 

英語の持つ情報圧縮力って、すごいですね。「タイタニック号で亡くなった1,500人の名前をみんな挙げなさい」が “Name them.” ですもの。

初めの2問が出されている間、きっと弁護士は余裕綽々(しゃくしゃく)でいたことでしょう。頭の良さを鼻に掛けると、ロクなことはありませんね。

聖ペテロは明らかに相手を見て問題のレベルを変えています。

つまり天国に入るのは、教師なら “easy” で、ケチな泥棒は “tough” で、弁護士は100%無理、ということです(あくまでも「ジョークの世界では……」ってことですよ)。

ぜひ毎週届く英語ジョークで、楽しく笑いながら英語力を磨いてください。

image by: Dennis Cox shutterstock.com

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