そして、自分の意見、考えを発言、発信することには、当然責任が伴ってくるでしょう。周りから見ると、無責任だと思われるような意見や考えなどは、放言や暴言であって、建設的な意見などとは言われないでしょうね。
自分の意見、考えを発言、発信する表現方法には、様々なものがあります。
人を前にして話すことはもちろんですが、文字として書いたり、図や絵にして表現することなど、様々な表現方法があると思います。また、メルマガ、ブログやツイッター、フェイスブックなどを通じて、自分の意見、考えを発信するツールも普及しています。まずは、自分がやりやすく、はじめやすい表現方法からはじめてみるのがいいのでしょうね。
これからの子どもたちは、自分の意見、考えをしっかり主張し、その意見・考えに対して、周りの人たちから理解されたり、批判されたりする経験を重ねていくことも大切になってくるのでしょうね。そういった経験、体験によって、勇気を持って自分の想いや意見、考えなどを発言、発信することができるようになるとともに、コミュニケーションの力が少しずつ伸びていくのではないでしょうか。
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