こんなことが、日本国民が知らないところで恒常的に行われているのです。なんでこんなことに血道を上げるかといえば、もちろん、アメリカ人の対日感情を悪化させて、日米安保条約が効力を発揮しないようにし、さらには日米同盟破棄に繋げるためですね。
なので、私が日本政府の立場だったら、「中国政府が本気で日中友好を願うなら、このような団体の全てを即時解散するべきです。そして、中国の学校教育における反日教育も中止してください。そのようなことが継続されている限り、真の意味での日中友好が実現するわけがないのは当たり前ですから。そのような本質的変化が基調に乗ったら、次に具体的に何ができるか話し合いましょう」と言います。
ところが、日本政府の頭にあるのは、日中ビジネスを拡大して財界を喜ばせることだけでした。しいて言えば、仙台市と神戸市の要望に基づき、さらなるパンダの貸与を要請することでした。
習近平は手を打って叫んだかもしれません。
「そうだ!同志諸君、日米同盟を破壊するのに、回りくどい反日工作は必要なかったのだ。私が安倍首相と天皇陛下と親密にするのが一番の早道だったのだ!日本を孤立させるのに、それ以上強力な兵器はない。なんで今まで気付かなかったのだろう!」
(山岡鉄秀:Twitter:https://twitter.com/jcn92977110)
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