大手銀行調査で判明「キャッシュレス派の方が貯金上手」の事実

2020.01.29
 

デジタル時代の利便性を活用して上手に貯金を管理するためにはどのようにすればよいか。最近は金融機関などが様々なサービスやアプリなどを開発しており、自分にあった使いやすいものを選ぶと良いだろう。たとえばマネーフォワードと住信SBIネット銀行が連携した「自動貯金サービス バンクにしらたま」や、ネストエッグが提供し、住信SBIネット銀行や複数の地銀、第二地銀の口座と連動した自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」などがある。

このほかマネーツリーが提供するお金や個人資産の管理ツール「Moneytree」などもお金の動きを可視化することで貯める方向にもっていくことができるだろう。

また、あおぞら銀行が提供する「BANK」は、キャッシュレス機能とスマホ貯金箱機能の双方を持つ新しいマネーサービスで、Visaデビットの利用金額に応じて一定割合を自動的に積み立てることができる。

あおぞら銀行が提供する「BANK」

あおぞら銀行が提供する「BANK」

デジタル化の急速な進展で、日常の風景も大きく変わっている。スマホの貯金箱はまさに「当世風」で文字通りスマート。一方で、昔ながらの貯金箱もまた味があって良し。一人一人のライフスタイルに合わせて上手に使い分けるとよいのかもしれない。(本郷香奈)

image by: Shutterstock.com

本郷香奈

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