娘を「可愛くない」と思っていたお母さんが「大好き」に戻れた訳

 

私は「どうしてこんなに変化したのでしょう?」とお聞きしたところ☆MAYU☆さんはこんな風にお返事くださいました。

パピーさんに問われて、改めてどうして片付けするようになったのかなと考えてみました。私が考える理由は、多分、娘がまた私を大好きになってくれたから。心を寄せてくれるようになり「お母さん、好きだよ」って気持ちをもてるようになったからだと思います。

 

実生活の中で私が変えたことは、娘がきつい言い方をして時にすぐに注意していたのをやめて静観するようにした事です。又、秋頃より、私の布団で一緒に寝るようになりました。それまで一緒の布団で寝たいと言われてましたが「自分の布団があるんだから自分のとこで寝て」と断ってました。

 

幼稚園から帰ってきた後にぎゅーと抱きしめるようにしました。それまではまず手洗いうがい、脱ぎっぱなしなどと注意してました。「膝で食べたい、食べさせて」と言われた時には「デザートの時はいいよ」などと以前は自分で食べなさいと拒否していたのを、可能な範囲で聞くようにしました。

 

娘を後回しにして息子のこと(ミルク、オムツ交換等)を先にした時は「待っててくれてありがとう」と伝えました。少しでも息子と遊んでくれた時も「ありがとう」と伝えました。「前はできなかったけど最近はこうゆうことができるね」と都度伝えるようにしました。

 

意識して笑顔で話すようにしました。←これが一番難しいです。今でもできてない方が多いです。イライラして怒ってしまった時は、次、同じ状況の時にはどうゆう声かけをするかをノートに書きました。

 

以上が私自身変えてきたことです。もちろん、イライラして怒ってしまうことも当たり前にあります。できたりできなかったりの期間を過ごしてる中で「今日はケンカしないで仲良しだったね」「お母さん、手繋いで寝よう」と、娘がわたしをどんどん求めるようになり、弟が産まれてから娘から言うことがなくなっていた「抱っこ」も、今は普段の中で求めてくるように変わってきました。思い返すと12月頭くらいから娘がとても落ち着いてきましたなぁと感じ、その頃から「自分で片付ける!」と言うようになってきた感じです。

 

いま、やっていることは、私はどうしても小言や注意が多いので、朝からどんなことを娘に言ったのかメモなどに残して寝る前にノートに書くことをしています。同じ感情になった時にどうゆう声かけをすればいいか、この小言を言う必要があるのか、この小言をなくすために工夫できることはないか、冷静な時に考えておいて同じことを繰り返さないためでもあります。

なるほど、☆MAYU☆さんがやってくださったことは、何とかして片付けができるように特別なことをしたのではなく、ご自身の叱りすぎをやめ(意識して減らして)、長女さんの要望を聞いてあげたり、娘さんとの関係を良好なものにできるよう努力されたようです。

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