梅雨の中終盤から残暑が過ぎるまで続く暑さに、体は徐々にダメージを蓄積していきます。「やつれた頬っぺ」は疲れのサインですが、それより前に兆候をキャッチするため、メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者、のぶ先生は、毎日鏡で自分の姿をみることを勧めます。そして疲れの兆候が見えたときに効く食品や食材も教えてくれます。
疲れの兆候
【夏バテには要注意】
梅雨入りして天候不順な日があると、体調も不安定になりがちです。回復力が低下した体は、蓄積疲労ですぐに夏バテしやすくなります。そもそも夏バテや過労の原因は、寝不足。質の良い睡眠をとるのが、これから難しくなりますね。熱中症には気を付けておきたいけど、エアコンでの体の冷やしすぎも疲れの元。
【疲れの兆候】
疲労がたまってくると、体を養う力が落ちていきます。寝不足だったり、暑さ負けだったり、エアコンで冷えて血行不良になっていたり。そんなたまった疲れのサインは、頬っぺたのやつれですぐにわかります。でも、そんなわかりやすい顔のサインの前に、まず首が細くなることで、体力の消耗具合がよくわかる。
【首が伸びたら要注意】
毎日自分の姿を鏡に映してチェックするようにしましょう。特に上半身の体形や姿勢の変化は、体の具合をわかりやすく示してくれています。薄着になる夏場だからこそ、そんな姿勢チェックを習慣にしていただきたい。
そして、たまった疲れが出始めると、首から痩せていきます。首が細長くなったなぁと、鏡に映る自分の姿を見て気が付いたら、その日から早寝を心がけましょう。
- 疲労回復には「甘酒」がよい。
- 消化欲お腹を温める「おかゆ」もおすすめ。
- おかゆを食べるとき「発酵食品」のキムチやぬか漬けを合わせて食べると、疲労回復を助けてくれます。
- エアコンで体が冷える人は「もち米」を使ったお赤飯や粽(ちまき)、あんころ餅なんていうのもよいです。
筋肉量を増やして体をビルドアップするには、たんぱく質をとったらよいです。でも、疲労を回復させるには、たんぱく質による体づくりよりも、熱性の強いもち米などの糖質補給がかないます。飲む点滴なんていわれる麹で発酵させた甘酒は、日中の疲労回復材には最適です。
就寝前は、軽めの食事でおなかを楽にして寝られるようにして過ごしましょう。初夏や梅雨場の疲れは早めに解消。夏は残暑が過ぎるまで、長々と続きます。くれぐれも夏バテしないように、コンディションを整え続けていってくださいませ。
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