ママになった東大タレントが感動。生後1か月の我が子の遊びや学びとは

 

(6)おむつ替えのとき「大好き」「ありがとう」を伝える

家で使っていたムーニーのおむつは、はかせる前は黄色の線が入っているのですが、おむつをはかせてから水分で黄色が青色に変わると、おむつ替えのタイミングのサインです。たっぷり水分を吸ったおむつからは、なんと、「だいすき」「ありがとう」の文字が青く浮き出てきて、初めてその文字を見たときに感激しました。

まるで赤ちゃんの気持ちを代弁してくれているようで嬉しいし、「今日は文字が出てくるかな?」とおむつ替えが楽しみになりました。初めて「だいすき」の青い文字に気付いたときは、ぱっと心が晴れるような気持ちになって、「これを考えついた人はすごいなぁ」と感心しました。

おむつに「だいすき」「ありがとう」の青い文字が出てきたら、「こちらこそありがとう」「大好きだよ」と私も赤ちゃんに伝えるようにしていました。1日に何度もおとずれる、おむつ替えの時間も、こうして親子でコミュニケーションがとれて、温かい気持ちになれる大切な時間です。

(7)大人と一緒に大きな浴槽につかる

生後0か月の新生児の頃は、赤ちゃん用の小さなベビーバスを使っていましたが、1か月健診が無事に終わって、大人用の大きな浴槽に一緒に入っても大丈夫、との診断をいただいたので、生後1か月たってから、お風呂場の浴槽に入れてみました。小さなベビーバスから、大きな浴槽に変わっても、赤ちゃんはこわがらずにお湯につかって、体が温まって気持ちよさそうにしていました。

我が子はお風呂が好きみたいで、泣くこともなく、おとなしく広いお風呂につかってご機嫌だったので、安心しました。お腹の中にいたときに羊水に包まれていたから水の中が安心するのか、水というものが好きなのか、お湯の中にいるおふろタイムは、わりといつもごきげんです。

(8)顔を隠してから変顔を見せる

赤ちゃんに向けてよくやる「いない、いない、ばあ!」ですが、これまで私が「いない、いない~ばあっ!」と声を出して、顔を隠した手を開けて試みてみても、赤ちゃんは真顔のままでいることがよくありました。

そこで、「いない、いない~ばあっ!」と言いながら、顔を隠した手を開けて変顔をしてみたら、我が子は少し嬉しそうにしました。私が変顔をしてオーバーリアクションをすると、赤ちゃんの反応が大きくなることが分かりました。予想をしない行動を大人がすると刺激となって、赤ちゃんは喜ぶようなので、おおげさにやった方がよいと学びました。

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