ママになった東大タレントが感動。生後1か月の我が子の遊びや学びとは

 

(3)家のバルコニーで外気浴する

お散歩に行けない日は、家のバルコニーに出て、自然光を浴びるようにしています。赤ちゃんと一緒に家のバルコニーへ出るのですが、まぶしそうな顔をしてすぐに寝てしまうことがよくありました。

バルコニーに出た直後は、明るさに慣れずに目を細めることが多く、外の明るい光の方に顔を向けて、まぶしそうにしていたことが最初のうちはよくありました。だんだん外に慣れてくると、まぶしそうにしながらも、だんだん目をぱっちり開けて、風がふいて気持ちよさそうにして、心地よくなったようで静かになり、おとなしく空を見上げていました。

そのうち10分位したら寝て、そのまま最後まで寝続けることが多かったです。大人でも、バルコニーへ出たら、風が顔にあたって気持ちよくて、ひなたぼっこしているうちに眠くなることがありますよね。赤ちゃんにとっても、そんな感じなのでしょうか。バルコニーに出て、私が童謡や自分の好きな歌を優しく歌いながら、ユラユラ揺らして抱っこしていると、寝ることがよくあります。

外の景色は何が見えるか英語で紹介して話しかけているときも、10分位たつと寝ることがよくあります。英語でずっと話しかけていたら、いつの間にか寝ることもあれば、何を言われているのか分からないからか、泣き出すこともあって、その場合は、部屋に戻ってあやしました。

(4)雨の音を聞かせる

バルコニーへ出ると、新しい景色や音に興味を示し、おとなしくなって全く動かずにじっと景色を眺めていることがよくあります。見える建物や木々などの自然に興味を示していたのかもしれません。バルコニーへ出た時には、外の世界のいろんな音が聞こえます。車の走る音、風の音、雨の音。

生まれて初めての雨を経験した日には、雨の音をじっと聞いているようで、ザーザーという雨の音に反応を示していたように見えました。外の世界では、空から水がふってくることがあるなんて、赤ちゃんはまだ知りません。水がたえず空から降りそそぐ様子は、赤ちゃんにとっては不思議なことでしょう。

私が赤ちゃんの時も、雨が降っているのをじっと見つめていた、と私の親が言っていました。赤ちゃんは、雨を見て、雨の音を聞いて、何を感じ取っているのでしょうか。こうして世界を少しずつ知っていくことも大事な成長の一つですね。

(5)母子のおなか同士をくっつける

抱っこにもいろんなやり方がありますが、我が子の場合、私と赤ちゃんのおなかどうしをくっつけて対面で抱っこすると、ごきげんになって泣かなくなることが多かったです。お互いの顔が近くで見られるので安心するのでしょうか。肌の接触面積が大きくて温かくて安心するのでしょうか。近くにいると感じると、心が落ち着くみたいです。

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