会いづらい世の中こそ一期一会が大切!第一印象を良くする4つの方法

 

3)目尻を下げて、意識して両方の口角を上げる

常に笑顔でいることを心掛けてください。新卒の頃は誰に会ってもにこにこしていた人も、社会人生活を数年続けると、だんだん表情が硬くなり、笑わなくなる人がたくさんいます。とくに、自分では笑っているつもりでも表情が硬い、片方の口角だけを上げて笑う癖があるために、見る人によっては子バカにされたような印象を持つ人もいます。

初対面の相手にいい印象を持ってもらうためには、鏡の前で練習することが必要です。一流のビジネスマン、講師業をしている人たちの中には、毎朝笑顔のトレーニングをする人たちもたくさんいます。素敵な笑顔のコツは、目尻を下げて、意識して両方の口角を上げること。たったこれだけで相手に好印象を与える笑顔になります。

4)リアクションは愛である

意外と知られていないものの、相手に好印象を与えるのがリアクションです。僕がやっている講座では「リアクションは愛である」と教えていますが、あるかないかでまったく相手の受け取る印象は変わってきます。たとえば、上司でも恋人でも、あなたが一生懸命話しかけているのに相手が全く返事をしてくれなかったらどう感じますか?

おそらく「上司、または恋人は自分の話に興味がないのだろう」と感じるはずです。逆に、話を聞いてくれている相手が相槌を打ってくれたり、前のめりの姿勢で聞いてくれたら、もっと話したいと思うのではないでしょうか。

では、どんなリアクションをしたらいいのでしょうか。以前、このメルマガでも紹介した「文字職人」の杉浦誠二さんは、このリアクションでは「すなおさ」が大事だといいます。す=すごい、な=なるほど、お=おもしろい、さ=さすがです、最高です。

どうですか?たったこれだけで相手は気分がよ」くなり、もっとあなたと話をしたいと思うようになるはずです。このリアクションをさらに効果的にしたい場合は、言葉+リアクションを意識してください。最初のうちは普段の2倍くらいオーバーにするイメージでやるといいでしょう。

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