会いづらい世の中こそ一期一会が大切!第一印象を良くする4つの方法

 

5)「挨拶+感謝の一言」でW好印象

挨拶はコミュニケーションの第一歩です。明るい声と表情で挨拶をしたら、ほとんどの人にとって第一印象はよいはずです。ここで気を付けたいのが、挨拶をするときの第一声です。人がもっとも印象良く感じる音域は「ファ」と「ソ」の間くらいだといわれています。試しに自分で「ドレミファソ」を声に出していってみてください。そのときの「ファ」と「ソ」の間の高さの声を出してみる。第一声を発する時は、この音域を意識することで、相手に明るく元気な印象を与えることができます。

さらにもう1つ大事なのが「感謝」を伝えること。たとえば、第一声を発する時に「今日はお会いできて嬉しいです。ありがとうございます」と、感謝の気持ちを伝えてください。たったこれだけで、相手はあなたに好印象を持ち、興味を持ってくれるでしょう。

「なんだ、そんな表面的なことばかりか」と思う人もいるかもしれません。しかし、人間第一印象が良くなかったら、そこから先に会話をしようという気持ちはなくなります。「親しくなったら自分のことを理解してくれる・評価してくれるようになるから、外見は気にかけなくていい」と言っていると、大切な出会いを逃します。気を付けましょう。

ここでもう一度おさらいすると、初対面で大切なことは、「1身だしなみ、2笑顔、3リアクション、4挨拶&感謝」の4つです。相手に好印象を持ってもらえるように、しっかりと実践していきましょう。

6)第一印象を大切に、しかし他人は見た目で判断しない

これまで第一印象の上げ方、このコロナ禍の中でも会いたいと思ってもらえる人になるため「第一印象をよくする4つの方法」についてお話してきました。逆に、自分が相手を見るときは、人を見た目で判断しないように気を付けてください。

というのも、どんなにいい人でも常に機嫌よくにこにこしているのは難しいものです。機嫌がいい日もあれば、悪い日もあります。そのため、たとえ第一印象がそれほど良くなかったとしてもそこで付き合わないというのは可能性を狭めてしまうことになります。そのため、自分は第一印象を良くしつつも、相手は第一印象だけでジャッジしない。それを心掛けてください。

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