嵐・松本潤 活動休止後の道②「プロデュース業に専念説」
松本が嵐のステージ演出を担っていることは有名な話。その演出力は高い評価を得ていて、客席の頭上をスケルトンのステージが通る『ムービングステージ』や、ワイヤーでつられた松本が何もない空中をを歩き出す、『MJウォーク』を開発したことでも知られている。
松本も「You凄いよ!」と故ジャニー喜多川氏から褒められたことを公言している。
11月3日に配信される無観客ライブ『嵐フェス』の演出も松本が担当していて、嵐の最後のライブでどのような演出を松本がするのかも話題だ。
人気グループ「関ジャニ∞」が出演する音楽バラエティー番組「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)に出演した際、松本はステージ演出に対する強いこだわりや熱い思いを語っていることから、演出やプロデュース方面へさらに関心を寄せていくかもしれない。
現に松本は嵐だけではなく、ジャニーズの後輩たちも指導。「King & Prince」やジャニーズJr.「美 少年」などにもアドバイスを送っているという。
尊敬する故ジャニー喜多川から受け継いだ、“ジャニーイズム”を絶やしたくないという思いも、人一倍強いだろう。
嵐・松本潤 活動休止後の道③「ほぼ休止状態説」
もしかしたら、芸能活動を休止するのはリーダーの大野智だけではないかもしれない。
松本は2021年4月期のテレビ朝日の木曜ドラマ枠出演オファーを固辞しただけでなく、松本の代表作のひとつである『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)のシーズン3への出演も保留していると週刊文春が伝えている。
かといって、映画出演や大河ドラマのような大きな仕事が入っているとの情報もない。これらのオファーを断った理由が不明で、ドラマ出演をセーブするという動きが見られるのだ。
一方、櫻井翔は来年4月からスタートする日本テレビの連続ドラマへの出演が内定。ニュース番組やバラエティ番組に出演しながらの俳優業となり、こちらはどんどん精力的に動いている。
レギュラー出演する番組を持たない松本は、これらが事実だとすれば、全く表舞台に出てくる機会がなくなってしまう。もはやほぼ活動休止状態になるといえるだろう。
こうしたことから、松本の嵐活動休止後のスケジュールは白紙状態という見方が強く、何もしないことになってしまうのではと懸念されている。