相談されたこっちが悩む…そんなとき使える「アドバイスの必殺技」がある

 

呼吸法を生業としている私にとっては、まさに「呼吸」がその定番技のひとつなのですが、呼吸以外でいうと「メモを残す」というアドバイスをすることが多いです。「とにかく今の状況、感情をメモに書いて残しておきなさい」と、いうわけです。

自分の状況や感情を書き出すことで、客観的にそれを眺めることができるので落ち着いて、今やるべきことに向き合いやすくなりますので。

さらに効果があるのが「悩みをクリアした後」のことでして、人の記憶は便利なことに、嫌なこと、辛いことがあっても、ピークを過ぎるとそれを忘れがちです。嫌なことは忘れてしまってもいいのですが、そのせいで同じ過ちを繰り返すこともあります。

また、メモが残っていると、同じ悩みをたどっている後輩たちにアドバイスがしやすくなります。そのメモのおかげで、自分がその分野の権威になることもあるでしょう。

つまり悩みをクリアした後の「未来の自分」のためにメモを書き残すのです。先が見えなくて苦しい思いをしている時に、「未来の自分のために、今何かをしている感」というのは、多いに心の支えとなることでしょう。

…というわけで「メモを残しなさい」というアドバイスをすることが多いですし、これをお読みのみなさんの中には、倉橋から直接そう言われた方も少なくないと思います^^。

さてさて、これをお読みのあなたは、アドバイスを必殺技を受けたことはありますか?あるいは自分ならではの必殺技をお持ちですか?

★まず私からあなたにこの言葉をお届けします

「アドバイスの必殺技はありますか?」

image by: Shutterstock.com

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