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『鬼滅の刃』LiSAに衝撃の前科。佐々木希やカトパンとも共通する過去とは?

大ヒットしたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌「炎」でレコード大賞を初受賞した歌手のLiSA(33)。NHK紅白歌合戦にも2年連続で出場するなど大活躍した1年となった。そんなLiSAに「元ヤン」疑惑が浮上し、そのエピソードが今話題となっている。

LiSAは中学時代かなりのヤンキーだった

LiSAの元ヤン話を報じたのはデイリー新潮。記事によると、LiSAは中学生時代にカラオケで飲酒しながら騒いだり、深夜に徘徊して警察に補導されたり、自転車泥棒までしていたといい、車高が低い改造車に乗った4歳上の彼氏がいたという。

岐阜県出身のLiSA。幼い頃に両親が離婚し、母親の手で育てられたLiSAは、小学5年生の時に「沖縄アクターズスクール」のオーディションに合格。以降は沖縄の母親の知人宅に身を預けてレッスンに励んでいたが、夢破れて中学2年生で岐阜に戻った。

その挫折が影響してか、LiSAは友達と遊んでばかりで授業にもほとんど出席せず、よからぬことばかりしていたようだ。

だが、ロックと出会ってからは地元でバンドを組み、音楽活動に励むなど改心。バイトで貯めた100万円を手に上京すると、朝から晩までバイトしながら音楽に打ち込み、チャンスを掴んだ。

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2010年にメジャーデビューを果たすと、多くのヒット曲を連発。2019年にリリースした15枚目のシングル「紅蓮華」がテレビアニメ『鬼滅の刃』の主題歌になると幅広い層に認知され、その年の紅白出場につながった。

中学生の頃は確かに悪さをしたこともあるLiSAだが、さまざまな過去があったからこそ、人々を感動させる詩を書くことができているに違いない。

秋田で有名なヤンキーだった佐々木希

学生時代に元ヤンだった芸能人はLiSAだけではない。元ヤン出身の女優やモデルは意外と多いが、女優の佐々木希(32)もそのひとり。

夫であるアンジャッシュ・渡部建(48)の「多目的トイレ不倫」のせいで、2020年は多くのことがありすぎた佐々木だが、その見た目からは想像できないほどかなりのヤンキー。

金髪にカラコン、くわえたばこで写るプリクラ写真が多数流出。学校に行くこともなく、地元秋田で毎晩夜遊びしていた佐々木。あまりに学校に来ないため、中学校の卒業アルバムには中学1年生の頃の写真が使われている。

休み時間になると気に入らない子をトイレに呼び出し、タイマン勝負をしていたという情報もある。それが多目的トイレかどうかは不明だが。

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また、担任の男性教師に注意された佐々木は怒り心頭で、教師の股間を蹴り上げたという武勇伝もあるようだ。

中学卒業後は高校へは進学せず、地元の雑貨店でアルバイトをしていた佐々木は、雑誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の地方の美女を探すコーナー「ギャルコンJAPAN」でスカウトされると、初代グランプリを獲得。芸能界デビューを果たすことになる。

まさに元ヤンでなければされることがなかったスカウト。彼女にとっては恥ずかしい過去かもしれないが、そのすべてが現在の佐々木希につながっているのだ。

池袋で知らない人はいなかった柴咲コウ

昨年10月クールに放送されたドラマ『35歳の少女』で、心は10歳、体は35歳という難しい役どころを演じきった女優・柴咲コウ(39)。

NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』をはじめ数多くのドラマや映画に出演するなど、今やトップ女優の地位にいる柴咲も、かつては元ヤンだった。

東京都豊島区出身の彼女の遊び場は池袋。14歳の頃に池袋でサンシャインシティを歩いていた時、大手芸能事務所にスカウトされる。

高校入学後の16歳から芸能活動を始めるものの、現在のようなストイックな姿勢はなく、池袋で遊ぶことが毎日の仕事。路上でたむろする“チーマー”の一員だった。

当時はカラーギャングが全盛の頃で、大ヒットドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の主人公のモデルとなったと言われているリーダーと付き合っていたという噂もある。

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池袋では知らない人はいないほど有名だった柴咲だが、1999年放送の日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)の「ポンズ・ダブルホワイト」のCMに出演。「ファンデーションは使ってません」というセリフで注目されると、そこから芸能活動を本格化させていった。

その後は飛ぶ鳥を落とす勢いでドラマや映画で活躍。現在は独立し、芸能プロダクションやアパレルを経営する会社の社長でもある。

加藤綾子が封印する茶髪の黒ギャル時代

フジテレビの朝の顔から現在は夕方の帯番組を担当している、フリーアナウンサーのカトパンこと加藤綾子(35)。アナウンサーといえば清楚なイメージがあるが、彼女もまた元ヤンのひとり。

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カトパンの場合はヤンキーというより、いわゆる“ギャル”という存在で、茶髪に黒い肌、細眉というスタイル。「ベンジャーズ」というトイレに集まるギャルグループのメンバーだったといわれている。

ギャル系雑誌の読者モデルとしても活動していたようで、今では想像できないギャル時代のカトパンを目にすることができる。

また、中学3年生の頃に付き合っていた男性はホストだったとされ、カトパンがとびっきりの笑顔でピースしている2Sプリクラが流出。派手なメイクではあるものの、当時からその美貌は際立っていたようだ。

お嬢様イメージが強いカトパンだけに、元ギャル時代の姿はかなりのインパクトがある。

青春を謳歌したカトパンは音楽大学の付属高校からそのまま系列の大学に進学。NHKは書類選考で落ちたものの、最終的に日本テレビ、TBS、フジテレビと民放キー局3社から内定を得るという離れ業を成し遂げる。

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カトパンの口から当時の様子を話すことは一切ないが、そうした過去がさまざまな人の声を代弁するアナウンサーという仕事に役立っていることは間違いない。

Twitterの反応

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※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : LiSA公式ウエブサイト

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