各国の男女平等の度合いを示す「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は2016年に111位、2017年に114位で、2019年は121位にまで転落して、中国や韓国などのアジア主要国と比べても低くなりました。
ところが16年には敏感に反応したメディアが、ランクが下がるにつれ反応しなくなりました。話題にもならなくなってしまった。世界と比べてなんの意味があるのか?と、順位付けすることに嫌悪感を示す人も少なくありません。
「森氏という“木”ばかりを見て、日本という本当の“森”を見ていない」のです。この方が大きな問題だと思うのですが、みなさんのご意見もお聞かせください。
image by: 首相官邸