「時短」ありきに疑問。飲食店オーナー「時間制限より入店制限を」

 

2)公共の交通機関の席数制限とそれに伴う企業のリモートワークの徹底

このデータをごくふつーに見れば

  • 感染経路のうち「会食」は5-7%
  • 感染経路のほとんどは「家庭」「職場」「施設」

ですよね。

で、ごくふつーに考えれば

  • 通勤して家に帰って時には施設に行くというサイクルの中で感染が広がっている

ってなりませんかね?

尾身さんとか、「家庭」は結果でその前の「会食」に原因とか、無理矢理いってますが、そんなものはFACTのない想像に過ぎず、第一それならばその場合は感染経路を「会食」とすればいい。それが出来ないということは「会食」と紐付けられないからですよね?

なのになんでそんな無茶な想像をするのか。

交通機関や企業に発令するより、飲食店に発令するほうがそりゃやりやすいでしょう。でもその前提のFACTをゆがめてはいけないかと。

そこで提案。

公共の交通機関の人数制限をする。どうやって?まずは簡単に隣どうしに座るとき必ず席をあける。吊革もかならずあけて使う。

そんなことしたら通勤がもたないってか?その発想が逆でしょ。

ぎゅーぎゅーと詰めて立ち座りながら通勤してるのが異常です。このウィルス、接触感染するんじゃなかったですか?

なので、交通機関の制限に合わせて企業のリモートワークを徹底する。

日本のクラッシックな企業はいまだに驚くほど普通に出勤させてます。

おかしいから。人流を減らすんですよね?

なんでやらないんだろう…。やってほしいなぁ…。

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img_150x150バブル末期の日本興業銀行、日本事業を飛躍させていたP&G、事件以降の混乱から再生へ向かうライブドア、そしていきなり飲食業界での起業。期せずして得た脈絡のないキャリアは、驚きと学びと挑戦の連続でした。今回はじめて、メルマガという形で「ここだけの話」を記していきます!

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