スマホ1台あれば誰でも世界に向けて発信できる時代になりましたが、「何を発信していいかわからない」「人が面白がってくれるような個性がない」と諦めてしまう人がいます。そんな人を力強くサポートするのは、250冊以上の電子書籍をプロデュースし、現在は自らがKindle作家として発信を続ける末吉宏臣さんです。今回のメルマガ『Kindle作家・末吉宏臣の「自分らしい発信で生きていく!」』で末吉さんは、人に言えない趣味や密かに興味を持っていることに蓋をせず、複数同時並行でマニアックに追求することが個性になると後押ししています。
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ミニコーチング:あなたの変態性は?
あなたには、人に言えない趣味はありますか?密かに興味を持っていることはあるでしょうか?これからは、オリジナリティの時代です。今までは「みんなと一緒」がいいとされてきました。しかし、これからは違います。「みんなと違う」が楽しく生きていく鍵なのです。
変態性などと言うから拒否反応が出る人もいるかもしれませんが、要は「好きなこと」です。決して突飛なことである必要はありません。釣りにハマる人もいれば、漫画やアニメ、ファッションや音楽、スピリチュアルなこと、特定の国や時代になぜか心惹かれるという人もいるでしょう。
なぜ変態性と書いたかというと、過激な言葉で関心をひきたかった…からではありません。好きなことに自ら蓋をしている人が少なくないからです。好きなことと書いただけでは、「そんなの知ってますよ。散々言われてきましたからね」となってしまいかねません。
私のセミナー参加者にこんな人がいました。大学を決めるとき、母親から「あなたにはセンスがないから芸術系の大学なんて無理よ」と言われて諦めたそうです。そこから20年以上、本当は大好きだった絵とファッションを封印してきたことにいま気づきました、と悲しそうに告白してくれました。それからファッションにお金をかけて、絵を描き始めてからというもの、彼女はずいぶんと華やかに魅力的になっています。
好きなことをマニアックに追求してください。しかも、複数同時並行的に。その偏愛のかけ算が、あなたのオリジナリティになるからです。落合陽一さんも著書『これからの世界をつくる仲間たちへ』の中で、まるまる1章分を割いて『「天才」ではない、「変態」だ』と書かれています。
変態性を追求していると、どこからともなく仲間が現れます。「やってます」とか「好きです」と公表しなくとも滲み出るもののようです。人間って直感的な生き物ですから、どこからか匂いを嗅ぎつけるのでしょう(笑)。どんな自分にも制限をかけず、「こんな自分もいるんだ」と面白がってみてくださいね。
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