保守層は大歓迎&狂喜乱舞、リベラルは静観
今回の安倍元首相のYouTubeチャンネル開設を喜んで大歓迎しているのが、もともと安倍氏のシンパである保守層のネットユーザーたちだ。先ほどの安倍氏がYouTubeチャンネル開設を告知したツイッターの投稿には、支持者らが同チャンネルの「登録完了」を報告するリプ、日章旗や拍手マークなどのアイコンを使って祝意を伝えるリプなどで溢れかえっている。中には「ゲーム実況やるの?」といったウケねらいの投稿もあるが、ほとんどはYouTuberデビューを歓迎する内容がほとんどだ。
一方、今まで反自民、反安倍を掲げてきた野党支持者らリベラル層はというと、この話題に不気味なほどに反応していない。
あえて無視しているのか、反応したら負けだと思っているのか、それまで安倍氏が首相をつとめていた際に「アベガー」と揶揄されてきた勢いはどこへやら。もしかすると、安倍氏のYouTubeチャンネルがもう少し話題になるのを待っているだけなのだろうか?
いずれにしても19日の公示によって衆院選はスタートした。
今後、安倍氏が選挙期間中に自身のYouTubeチャンネルで何を語るのか要注目だ。
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
image by: あべ晋三チャンネル(YouTube)
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