朝日新聞の大罪。米有力紙に載った「慰安婦追悼」記事の偏向内容

 

繰り返しますが、これはわずか3日前にニューヨーク・タイムズにのった追悼記事です。

ここには、「強制連行」に対する疑問もなければ、2015年12月に最終的かつ不可逆的な解決を確認した従軍慰安婦日韓合意の説明もなく、ましてそれを一方的に破棄した韓国への言及も全くありません。

そして「推定20万人の女性が強制的に連れて行かれた」「日本政府に性奴隷制の責任と補償を求める活動を続けた金さんの願いはかなえられなかった」等の文字が並んでいるのです。

ちなみに本記事の著者は韓国系の名前です。またニューヨーク・タイムズは朝日新聞と提携しています。

現在の先進国同士ではホットワー(実際の戦争)が起こる事はありません。そのかわりに熾烈な情報・宣伝戦が行われています。日本は完全に世界に取り残されています。

(メルマガ『在米14年&起業家兼大学教授・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』 10月24日号より一部抜粋)

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大澤 裕この著者の記事一覧

・株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン 代表取締役社長  ・情報経営イノーベーション専門職大学 客員教授 ・法政大学大学院イノーベーションマネジメント研究科 兼任講師 慶應義塾大学を卒業後、米国バンカーストラスト銀行にて日本企業の海外進出支援業務に従事。カーネギー・メロン大学でMBAを取得後、家業の建築資材会社の販売網を構築するべくアメリカに子会社を設立。2000年、ピンポイント・マーケティング・ジャパンを設立。海外のエージェントとディストリビューターを使った販路網構築・動機づけの専門家として活動を行っている。2015年「中小企業が『海外で製品を売りたい』と思ったら最初に読む本」を、2017年「海外出張/カタログ・ウェブサイト/展示会で 売れる英語」をダイヤモンド社から上梓。

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