会社に採用されにくい人や結婚できない人など、「願望が叶いにくい人」に共通している「とある思考」があるのをご存知でしょうか。無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんは、 「未来の線を長くするべし」と語り、ビジネス、プライベート両方の願望を叶えられる思考法を伝授しています。
どこがゴールになっているの?
転職だろうが就職だろうが、採用されにくい人が見ているゴールは、入社すること、その会社で仕事に就くことなんです。
結婚できない人が見ているゴールは、結婚することなんですね。
おカネ持ちになりたいと考えている人のゴールは、おカネを手に入れることなんですね。
これ全部ダメな例です。ゴールをここにセットするから、その願望が叶わないの。
転職や就職って、本当の勝負は入社してからですよ。そもそも入社なんてステータスは、入社日のその時だけで、そこから長いサラリーマンとしての生活があるわけでしょ。そこでどうしたい、どうなりたいというゴールこそが、あなたがイメージすべきモノでしょ。
結婚だって、結婚式がゴールになるってのはあり得ないわけです。あんなのは1日で終わっちゃうんだから。次の日から長い長い結婚生活が始まるわけで、そこでどうしたい、どうなりたいということをゴールにセットすべきでしょ。
おカネ持ちになりたいだって同じで、おカネが入ることがゴールじゃないの。そのおカネをどこにどう使うのか?があって初めておカネに意味や価値が生まれるんでしょ。なんでそこを考えずに、おカネが入るその瞬間のことだけを考えるんですかね。
つまりこれはあなたが見ている未来の線の長さの問題なんです。これをググッと長くするんです。