パピーさんが言われたように、私はとても周りの目が気になる方で、特に子供が小さい頃は、「みんなやってるよ、自分だけできないと恥ずかしいよ」などの言葉も使っていました。おっしゃる通り、子供を動かすための言葉でした。
子供に「みんなは〇〇なのに、なんでうちは××なの?」と言われると、今まで「こうしなさい」と言っていたことも「じゃあ、パパに聞いてみて…」と結果的に方針が変わるって事も、よくありました。子供の言葉におろおろしてしまっていて、毅然とした姿勢なんて全くできていませんよね。パピーさんからお返事を頂いて「あ~、原因は私が作っていたのか?」と知ってショックでした。
パピーさんがお話しくださったA君ですが、私が「こんな大人になってほしくない」と思っていた姿だったので、私の優柔不断なところは昔からずっと悩んでいた事でしたが、このままだと、子供をA君のようにしてしまう!と思って、それからは「みんなは〇〇なのに…」と言っても「家庭のルールは人それぞれだから、ウチのルールは変えないよ」と言ってみたり、子供が不機嫌になったりぐずったりしても「自分の態度は変えない」と自分に言い聞かせ、簡単に折れないように気を付けました。
すると、その時はぐずぐず言っていても、そのうちに機嫌が直って普通に話してくるようになったりして、落ち着いてきたように感じます。パピーさんの言われていた「親の姿勢」の大事さがとてもよくわかりました。
まだ年長さんですが、これからもっと親を動かそうとしたり、親の出方を伺って言葉や態度を変化させていくんですよね。人の言葉に流されてしまいやすい私。これを機会に自分の姿勢を貫けるようになろう!と決意したところです。今後とも、よろしくお願いします。
チーさん、ご報告ありがとうございました。息子さんの「みんなは××なのに…」の口癖も減ってきたようでよかったです。「親の姿勢を貫く」はややもすると厳しく接しがちになりますから、微笑むことや褒めることも意識して増やしてくださいね♪
NOはNO!でもYESはYESとしてメリハリをつけていただければ…と思います(^^)
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