小島瑠璃子が中国で歌手活動を熱望。アンチに負けない“炎上クイーン”、強メンタルの秘密とは

 

もうこじるりのイスはない!?激変するバラドル勢力図

類まれなガツガツ精神と大物MC転がしでバラドル界でトップを走り続けてきた小島。10代の頃から“一強”として他を圧倒してきたが、奪略愛疑惑ですっかりその座から落ちてしまった。

小島が凋落する一方、バラドル界の頂点に立っているのが同世代の指原莉乃(29)。 

現在のレギュラー番組は8本で、そのほとんどでMCを担当。いわば小島がこれまで担っていたポジションだ。4月からは『アウト×デラックス』(フジテレビ系)の後番組『トークウィーンズ』のMCに決定している。

しかし、相手は指原だけではない。女性バラエティタレントは今や戦国時代。みちょぱ(23)や生見愛瑠(めるる・19)、ニコル(23)、渋谷凪咲(25)など若手が台頭。バラドル界に世代交代が起きている。

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「テレビ界では常に新陳代謝が求められています。特にバラドルは新しい人物の登場ば待ち望まれています。このポジションを担うのは主に20代の女性。指原さんも今年で30歳になるので世代交代が急務。この1~2年で勢力図がガラリと変わるとみられています」(前出・芸能記者)

みちょぱは大倉士門(28)との交際が発覚したが、全てをさらけ出し、かつみちょぱの方が“稼ぎが上”なことで、痛手になるどころかむしろ株を上げることに成功。テレビ業界ではさらに引っ張りだこになっているという。

「小島さんは破局したとはいえ、“50億円セレブ妻を狙った”というイメージがついてしまった。世代交代が始まったバラドル界で小島さんがもとのポジションを獲得するのは難しかもしれません」(同・芸能記者)

しかし、小島はこんなことでめげるほど弱くない。逆境になればなるほど強さを発揮する。

逆境に強いことこそ小島瑠璃子の真骨頂

12月23日に28歳となった小島は、1月16日に放送された『いいこと、聴いた』(TOKYO FM)に出演。前回の収録でパーソナリティーの秋元康(63)に勧められた車種を収録の翌日に試乗して、即日で購入を決めたという。

車種こそ言わなかったが購入するのに勇気がいるほど金額だったらしく、「これで、また仕事しないといけないなと思いました」と語り、新車購入が仕事のモチベーションになったことを明かした。

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このエピソードを「凄いなこじるり」で終わらせてしまってはいけない。

目上の人のアドバイスを素直に受け止め、聞いたら即行動に移す。秋元の立場になって考えてみれば、小島の凄さがわかるとともに、小島のことを大好きになってしまうはずだ。

小島瑠璃子が大物MCに愛される理由はここにある。 

こんなこと誰でもできるわけではないし、考えようともしない。確かに小島は新車購入で大金を払ったかもしれないが、後々それが何倍にもなって返ってくるのだ。

小島はキングダム破局で好感度は失ってしまったかもしれないが、自分が持っている武器は失っていない。それはかなり強力なものだといえるだろう。

「秋元さんだけではなく、事務所の先輩である三村さんは小島さんのことを常に心配していましたし、大物MCと言われる人たちはみんな小島さんを応援しています。今回のつまずきを喜んだのは同世代のバラドルたちだけではないでしょうか」(同・芸能記者)

現在はレギュラー番組が3本と破局騒動が影響しているのは事実だが、小島は叩かれれば叩かれるほど、アンチがいればいるほど強くなる。それこそがこじるりの真骨頂。

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もう清純派を気取る必要もないため、恋愛や男女の話で突っ込んだトークもすることができる。一皮むけ、新たな武器を手にしたともいえる小島瑠璃子。振り切ったこれからのこじるりに注目だ。

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