今、ロシア、ウクライナ問題でも、同様なことが行われています。
ロシアの発言に耳を覆いたくなると同時に、ロシアを徹底的に非難しているアメリカのバイデン大統領を見ていて、アメリカも、同じことを行っていたのではないかということに、違和感を感じてしまうことがあります。
その違和感を無視してはいけない。そうしないと、とてつもない世界に巻き込まれそうな…そんな気がしてしまいます。
私は、ロシアの言うことはもちろんですが、EU、アメリカの言うことにも、注意をしていきたいと思います。
「戦争プロパガンダ10の法則」は、自分の国の枠を超えた価値観の源になると思います。
ウクライナの皆さんはもちろんですが、アフガニスタンのタリバン政権下で、命の危機にさらされている皆さん、ミャンマーで軍事政権と戦っている皆さん、みんながどうしているかが心配です。
ウクライナ支援のニュースが流れると、それは、すばらしいことなのですが、アジアで厳しい状況にある人たちのことを思い、何ともいたたまれなくなります。
戦争がない…というだけで恵まれている日本…この時期の日本に生まれているということを、どう未来につなげて行けばいいのか…本当に考えてしまいます。
「戦争プロパガンダ10の法則」は、絶対に忘れないようし、その法則をとってしまう為政者を生まないような政治が必要だと改めて思いました。
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