彼は日本の国会はじめ世界各国の議会に対して「ロシアを非難し、ウクライナへの支援を求める」演説を繰り返しています。
曰く「武器を送って欲しい。お金も送って欲しい。さもなければ、あなた方の国もウクライナにようになります」。
しかし、オランダ議会は決して彼に演説の機会を与えようとはしません。
大統領に当選した時には73%の国民の支持があったゼレンスキー氏。ところが、ロシアの軍事侵攻が始まる直前には30%にまで下がっていたのです。
彼は民主主義を守ると訴えますが、野党を全て解散させ、テレビ局もたった1社にしか放送権限を与えない処置を下しました。
しかも、政権の主張しか放送を許さないという、情報統制を敷いています。更には、ノーベル平和賞を目指して、関係方面に根回しをしているとのこと。
実は、ウクライナはヨーロッパでは「最も腐敗の蔓延する国家」として悪評ふんぷんでした。
そうした汚職国家を立て直してくれるものと期待されて大統領になったのですが、結局、同じ穴の狢に過ぎなかったことが分かり、大統領としては失格となる寸前に起こったのがロシアによる軍事侵攻だったのです。
ぶっちゃけ、ゼレンスキー氏はプーチン大統領に頭が上がらないのではないでしょうか。
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