自由になるための手段。“リベラル・アーツ”の正しい考え方とは?

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みずから課題を創造し論理的思考力がつく

リベラルアーツは、みずから課題を創造して論理的思考力を鍛えることができます。課題があると、目的を持ち、新たな発想や考え方を生み出し、自分を成長させてくれます。

課題は、いつでも自分の目の前にあるわけではないため、みずから見つけることが必要です。課題を見つけるために、さまざまな学問や文献に触れ、その内容について考えることで論理的思考力を鍛えられ、見方を広げて判断できるようになります。

患者さんやクライアントに対してもカウンセリングの幅は確実に広がります。

根拠を見出し新しい価値を創造する

リベラルアーツは、新しい価値を創造する力になります。リベラルアーツは論理的思考や根拠を見出せるようになるため、創造力が豊かになります。 創造力や論理的な思考を鍛えると、新しい価値を生み出す可能性は高くなります。

例えば、スティーブ・ジョブスは、新しい価値を生み出す際、マーケットリサーチに頼りませんでした。新しい価値を生み出す際に、できてもいないことを人に聞いても意味がないと考えたためです。

すべてを自分の能力に頼ったわけではなく、さまざまな意見や物事からヒントを得て、Appleなどの新しい価値を生み出すことに成功しました。リベラルアーツは、このような新しい価値を作り出す際に、必要となる考えであるため、ビジネスに大きく役立つといえます。

では、どのようにリベラルアーツを習得すべきか、その方法について理解しておくことも重要です。あらかじめ理解しておくことで、ビジネスシーンで効果的な活用ができます。以下で、詳しい方法について解説します。

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