なぜロングセラー作家は人生で「ベストな選択」をしようとしないのか

Taking decisions for the future man standing with three direction arrow choices, left, right or move forward
 

何も考えていない人にとって「ベストの選択」とは、

・楽して儲かる
・あまり頑張らなくてもいい結果が得られる
・大変な思いをしない
・大きな失敗がない

まあ、まとめると

・より少ない労力で多くを得ること

になっています。

でもそういう価値観ではない人もいます。

・何かが学べること
・誰もしていない経験をすること

こそが自分にとってのベストの道と思っている人もいます。やはり、自分なりの価値観を持って生きている人は、決断した後も振り回されたりはしなくなります。

ただ、そもそも、どのような目的や価値観で人生を生きていたとしても「ベストの選択肢など存在しない」と僕は思っています。

どの道を選んだとしても、その先にいいこともあれば、辛いこともある。苦しいこともあれば、嬉しいこともある。僕たちがやるべきことは、ベストの選択をするのではなく、選んだ道をベストにすること。そうやって今日を生きることを「今を生きる」と言うのです。

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