東海オンエアてつやも驚いた妻の策略?元AKB48峯岸みなみ“丸刈り謝罪”の舞台裏

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人気YouTuberグループ東海オンエアのリーダー・てつやさん(28)と元AKB48の峯岸みなみさん(29)の電撃婚が話題になっています。てつやさんにとって峯岸みなみさんは高校時代に一目惚れした“推し”でしたが、9年前のあのスキャンダルをどう消化したのかはファンならずとも気になるところ。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが、古参芸能マネージャーの見立てを紹介します。

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元『AKB48』峯岸みなみが、人気YouTuberグループ『東海オンエア』リーダーのてつやさんと結婚発表しましたね、交際3年目でのゴールインだそうです。

お盆のUターンラッシュで混雑する羽田や成田空港到着ロビーの映像と前後して報じられたこのニュースに、私は何か異質な匂いを感じていました。

峯岸といえば、慶事に水を差すようで申し訳ないのですが今から9年前、『週刊文春』が報じた“AKB峯岸みなみEXILE弟分ダンサー宅にお泊まり愛!”がすぐ頭を過ります。

本当に皮肉で申し訳ないですが、彼女にとってはこれが最大の“ヒット作”のような気さえします。

“『EXILE』弟分ダンサー”というのは、当時デビューしたての『GENERATIONS』白濱亜嵐のこと。

改めて当時の記事を熟読すると、取材記者の思いが滲み出ていたのでしょう、峯岸のイケイケ感がとにかく半端ない内容でした。

一世を風靡した『AKB48』の凋落予兆は、この数ヶ月前に公になった元メンバーでセンターだった前田敦子と佐藤健の“泥酔お姫様抱っこ”(同誌)が発端だったのでは…と、今となって思えます。

芸能記者として長い間トップ・アイドルたちのその息遣いを間近で見てきた私ですが、素足でお尻丸出しの大痴態を公に晒した人物がセンターのアイドル・グループは、もう完全に“アウト~!”でしょう。

この出来事から舌の根も乾かない内に、今度は19歳の峯岸の暴走でしたし…。

お尻丸出しで佐藤の腕の中で暴れるマエアツの醜態と、年下のイケメン・ダンサーとのお泊まり愛を撮られた峯岸の意気揚々とした姿は、完全にアイドル・グループ『AKB48』の寿命を縮めた瞬間でした。

秋葉原を中心に全国に広まった“AKBオタク”たちの溜め息が聞こえてくるようでした。

当時の『AKB48』の素行管理がいかにずさんなものだったのかを証明するのは、こんな悪態を立て続けに公に晒したにもかかわらず、峯岸の“お泊まり愛”直後に“板野友美とTAKAHIRO ひとつ屋根の下 同棲&美食の夜々”をスクープされたこともあります。

人気芸能人流行の、同じマンション内の別の部屋に住み愛を育むという恋愛パターンです。

目をつぶると、ともちんの“何撮ってんの? いい加減にしてョ”という不愉快そうな、それでいて満更でもないような表情が鮮やかに蘇ってきます。

当時芸能記者の間では、このふたりの結婚がまことしやかに囁かれていました。
TAKAHIROが前のめりだった…とも。

ただ、『AKB48』にとって激動の時代とも言える2012年~2014年、当時週刊誌芸能記者だった私は、ただいたずらに手をこまねいているだけの状態だったのも事実です。

某男性アイドルを多数抱える所属事務所同様、出版社のトップから“取材自粛要請”が発令されていたからで、今でも当時の無念なモヤモヤ感は夢になって蘇るほどです。

目の前に溢れるほどの“おいしいエサ”があるのに手を出せないというイライラ、モヤモヤ感は、3日位一睡もできない程のプレッシャーと言ってもいいでしょう。

さて、白濱とのスキャンダル発覚で、誰にも相談せず坊主頭になって涙ながらにYouTube会見をして世間を驚かせた峯岸ですが、実はこれは本人の意思ではないと言う輩も、当時の芸能記者の中には少なくない数存在していました。

ある古参芸能マネージャーに聞くと、元々お祭り騒ぎや目立つことが大好きな当時の所属事務所幹部が考えた、究極のパフォーマンスも十分に考えられると言います。

あの、頭を丸めポロポ頬を伝う涙の収録の裏で、もし“あっかんべ~!”をしていたとするのなら…スキャンダルも芸のひとつに変えた、典型的な事例のひとつと言えるのですが…。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

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