精神科医が本気で考えた。マウントを取られた時にすべきこととは?

Front view portrait of a proud woman pointing herself in the street
 

現代社会における正しいマウント

ここまで茶化しまくって終わってしまったら意味がないのでは?と思ったので現代社会における正しいマウントについて、を最後に書いて今回は終わろうと思います。

それは

・核(武力)を所有していることを公言し、有事の際には使用する覚悟を示すこと

です。

これはまさに原始のマウントとしても、現代社会においてのマウントとしても正しいことです。うちの武力はこんなにもあるんやぞ?そんなうちにお前喧嘩打ってええんか?いざとなったらぶち込むんやぞ?とアピールすることで無益な戦争は避けられ、現代社会(群れ)の安全性は向上します。

正しいマウントはやはり抑止力を持たないといけません。

物騒すぎる結論になりましたが今回はこの辺で失礼いたします。

マウントへの目線が変われば幸いです。

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文系から理転して医学部へ、医者になってからも内科医から精神科医へ転身を繰り返している落ち着きのないADHD当事者、依存症家族、AC当事者、毒親育ちのノンバイナリー(無性)。持ち前の衝動性で書籍を書いたりしながら常勤医として奮闘中のバクが、世間の目がまだまだ偏見に満ちている精神科領域について医療者目線と当事者目線で語ったり雑談したりします。その他産業医目線での復職についてや、DPAT(災害派遣精神医療チーム)の話、表ではいいにくいジェンダー問題や発達障害についての赤裸々なお話を不定期にお届け予定です。

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