市川猿之助“お気に入り”福山雅治・高橋一生に尽くす姿、涙した女優も。芸能関係者が明かした「苦悩」と「意外な素顔」

 

高橋一生、ジェシー、西島秀俊…深い交友関係

5歳下である高橋一生(42)も猿之助のお気に入り役者だ。

2007年の大河ドラマ『風林火山』で共演して以来の仲で、子役出身とはいえまだ26歳だった高橋に何かと声を掛け気にしていたのが猿之助で、2人だけで遊び歩く姿も何度もマスコミに捉えられていた。

「2人の関係が現在でも良好だと断言できるのは、2021年にオンエアされた高橋主演の『岸辺露伴は動かない』(NHK)第2期の第5話に猿之助がゲスト出演したことが何よりの証拠でしょう。当時猿之助のスケジュールは真っ黒だったのですが、そんな状況下でも出演したことが芸能記者の間ではちょっとした話題になっていました。福山との関係もそうですが、自分を受け入れてくれた人にはとことん誠意を尽くすのが猿之助の人付き合いなんです」(芸能関係者)

特にこの2人は、“結婚するということに対して何の魅力も感じていない”という共通項を持っている。

複雑な家庭環境で育ち、いわゆる“ヤングケアラー”として生きてきた高橋が、自分は「結婚に向いていない」と常日頃から発言している事も、結婚を“面倒くさい”と話す猿之助との距離を縮めたのかもしれない。

他にも西島秀俊(52)や、最近ドラマで共演した『Six STONES』ジェシー(26)は“親友”とも言うその深い交友関係は知られていたものの、結婚や跡継ぎの話は皆無だった。

 今後は両親が飲んだという、処方箋では手に入れることができない向精神薬の入手ルートや自殺幇助罪、嘱託殺人罪、承諾殺人罪なども視野に入れて捜査が行われるという。

これからの歌舞伎界を背負って立つ“天才”若手役者のひとりがなぜ今回のような結論に達してしまったのか…その解明が待たれる。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:Chris 73 / Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons 

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