■ 目を閉じる
目を閉じて睡眠をとることにより、気持ちがリセットされる効果があります。
とはいっても、外や日中であればなかなか眠れない場面も多いでしょう。
その時はデスクやテーブルに座り、机に突っ伏す形でも良いです。
5分間で十分なので、目をつぶって睡眠のような形をとってみましょう。
眠れなくてもかまいません。
眠れなくても目をつぶって5分黙っているだけで気持ち的にもリセットされる部分があります。
もしできるのであれば、その際にマインドフルネスをすることがオススメです。
ゆっくり呼吸をしながら
「今、自分は息を吸ってるな、吐いているな」
と息が鼻を行き来する感覚に集中します。
この行為には、睡眠と同じように気持ちがリセットされる効果があります。
その場を動けないとき等にやってみてくださいね。
ここまで、気持ちを切り替える方法についてお話してきました。
逆に、あまり効果がない行動についてもお話ししましょう。
まずは、ネットを見る、マンガを読むなどの視覚情報で気持ちを切り替えようとすることです。
次に、飲食で気持ちをリセットさせようということです。
これは「コーヒーまで飲んだのに、あまり変わらなかった…」と期待に添わない結果にかえってモヤモヤしてしまう場合が多くあるためです。
つまり見る・食べるといった「体験系」だとあまり意味がありません。
それよりも「体を動かす」「目を閉じる」「外に行く」などの積極的な動きがある行動がオススメです。
ぜひ試してみてくださいね。
少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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