また不倫発覚。懲りぬ元SPEED上原多香子で芸能記者が思い出す“猛スピード”な「超絶テクニック」

2023.10.27
 

私が上原の名前を聞いてすぐに頭の中に思い浮かぶのは、“恋多き元アイドル”というよりも、彼女のドライブテクニックです。

私の知る範囲ですが、“上原の追跡取材だけはもう2度とやりたくない”という声が記者やカメラマンからよく聞かれます。

上原が、追跡されているとわかった瞬間のドライブテクニックは半端ありません。

グループ名ではありませんが、スピードの緩急の付け方が実に巧妙なのです。

私も何度か体験しましたが、信号が黄色から赤に変わる何秒かのタイミングでの急加速は、ほぼほぼ『理由なき反抗』の世界です。

追いかけたいけど、ここで信号を渡ったら“赤(信号)無視”で絶対つかまる…と何度悔しい思いをして上原を見失ってしまったことか…。

彼女がフォルクスワーゲンで子供の送迎をしているという記事を読んだ瞬間、私の頭の中には渋谷区某所で体験した悔しさが蘇ってきました。

黄色信号で止まると見せかけて、急発進して赤信号に変わるギリギリのタイミングですり抜けていくテクニックに、何人ものカメラマンや記者たちが悔しい思いをしているか…。

上原は最初の結婚相手が自死していますが、その遺書から上原の不倫が発覚します。

そして再婚した演出家との間に2子を設け家族で沖縄に移住しますが、またもや上原の不倫が発覚、このことで夫に頭を叩かれたと警察沙汰にまでなったのが今年7月、『週刊文春』が報じたところによれば離婚や親権問題の検討に入ったとも。

そして7月の相手とは違う不倫相手と今回の報道になるわけですが、SNSでは「また!?」「ほとんどビョーキ」の声が溢れる一方、「今度こそ幸せになってほしい」と応援を続ける『SPEED』時代の頃からのファンもいるようです。

個人的に私は、10数年前に偶然目撃した某人気俳優との恋愛が成就していたら、彼女の人生は全く違ったものになっていたかもしれないと感じています。

あのまま2人が周囲の反対を押し切り結婚していたら、上原も全く違う生き方をしていたんだろうな…と。

『SPEED』、モデル、女優、著名ガーデンデザイナーに弟子入り、美容家と様々な職種を身に着けるのも才能と言えば才能のひとつでしょう。

スキャンダル・メーカーではなく、今度は是非“元アイドルの新しい生き方”でマスコミを騒がせて欲しいと願うばかりです。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:厚生労働省ホームページ, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons

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