世代が変われば、使っているツールが変わればお互いに当たり前は全然違います。
これは上の世代にとっての話ばかりでは決してなくて、逆からも言えることです。
若い世代は上の世代の人が知らないものをたくさん知っています。
それは素晴らしいことである一方、上の世代の上司・先輩やお客様たちが知らないことを知っている前提で話すとやっぱりコミュニケーション不全が起こってしまいます。
教える側、上に立つ側ばかりが常識は常識じゃないと思っているばかりではコミュニケーションは改善しません。
コミュニケーションにおける矢印はいつだって双方向なのです。
お互いに自覚をしておきたいですね。
今日の質問&トレーニングです。
1)自分と20歳歳の離れた世代とコミュニケーションを取るとして、自分の常識とは違うであろう相手の常識にはどんなものがあると考えますか?
2)もしまったくわからないとしたら、その世代の人と会話をしてみて自分との常識の違いを探ってみましょう。
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