筆者がドル資産を円に戻す必要性をまったく感じない理由
私たちは投機家ではないので、ドル円レートがどのように推移するのかは毎日のように追う必要はないと思うが、「投資」をする上では最終的にドルと円はどちらのほうが保有する価値があるのかを知っておくのは重要だ。
その国の通貨は、短期や中期では上にも下にも動くのだが、最終的には国力を反映した価格に落ち着いていく。つまり、ドル円レートでいえばこういうことだ。
将来的にアメリカが日本よりも成長するのであればドルは強くなる。
将来的に日本がアメリカよりも成長するのであれば円が強くなる。
「金利を上げたらいくらでも通貨高になるのだから、将来的な成長は関係ない」という人もいるが、それは間違っている――
※本記事は有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』2024年3月31日号の一部抜粋です。この続きは、初月無料のメルマガお試し購読の上、3月分バックナンバーを購入してお楽しみ下さい。
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