落語家転身なんて無理。ガーシーには“性格俳優”が向いている
私が耳にしたのは“東谷氏は判決後、役者に転身する”というウワサでした。
東谷氏のブレーンにいるプロデューサー的立場の人たちが、“性格俳優”として売り出そうとするのではないかという話です。
確かにドバイ発のSNSで実家が家宅捜索を受けた際、それまでとは打って変わった別人のような「もう頼むから、オカンだけは勘弁して下さい。本当に本当にお願いします」と号泣したシーンを“名演技”と皮肉まじりに指摘しているメディアもありました。
“涙が見えない”とか“号泣するなら逃げ回るな”とか…。
“情けない、マヌケな悪人”役という設定なら役作りをせずに出来るかもしれませんけれど…。
これから東谷氏がどう自分の人生を歩いていくのかはわかりません。1度しかない人生ですから、余裕があれば好きにしてもいいのかもしれませんけれど、他人様に迷惑をかけるのだけは止めていただきたい…そう思います。
【関連】橋本環奈「深刻な体調不良説」の裏で「公演ドタキャンに感謝」の声があがる訳。芸能記者「ただの二日酔いならいいが…」
【関連】大谷翔平の通訳からウーバーイーツの配達員へ。学歴詐称も露呈した水原一平被告が歩んできた“誤魔化し人生”の今後
【関連】長い歴史と独特な色使いの魅力。漫画家・わたせせいぞうが画業50周年を迎え「新たな挑戦の旅」へ
【関連】小芝風花の“超ブラック労働”と女優のケジメ…記者もドン引き、過密スケジュールは事務所退所&独立への伏線だった?
【関連】日本を欺いたNHKの嘘にネット大荒れ。国内ではミサイル、海外では衛星と報道…ダブスタ大本営発表に #NHK解約運動 が加速中
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by:NHK応援チャンネル, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons