木村拓哉の次女 Kōki,に「演技の壁」静香プロデューサーに勝算はあるのか?ラブコメディ『女神降臨』が「難しい」理由

2024.06.23
 

『女神降臨』の演技は『牛首村』の何倍もむずかしい

物語は、外見にコンプレックスを持ち、いじめられていた女子高生が、YouTubeでメイク術をマスターし学校の“女神”となり、イケメン男子が奪い合う存在になるというのが韓国でのドラマの内容です。

“女神”となるのは、モデルとして経験値の高いKōki,には何の問題もないように思えます。

ただコメディエンヌという立ち位置は、女優としてテクニックが最も必要とされるものです。

ホラー映画で恐れおののいて悲鳴を上げていた演技よりは、何倍も演技力が必要とされるものだと思うのですが…。

私がこんなことを言っているのを、もし静香プロデューサーが聞いたら――

「何言ってんの?『TOUCH』(Kōki,が出演したアイスランド映画)は見た? 今のKōki,は『牛首村』の頃と比較にはならないほど上手になっているんだから…」

と言われそうですが、どんな長いキャリアの持ち主でも苦労してやまないと言われるコメディエンヌを挑戦させるのは…なんて、勝手に心配してしまいます。

初の海外作品となった『TOUCH』では本木雅弘、中村雅俊とも共演し大胆なラブシーンやキスシーンにも挑戦、既に海外作品第2弾として、イギリスの『TORNADO』にも出演が決まっているKōki,ですが、一部の媒体はその評判を“日本では全く話題にならない”と揶揄しています。

SNSでは“清純派癒し系美少女”と評価されているKōki,が、静香プロデューサーの元、これからどんな道を歩いて行くのか…他人事ながら心配です。

ELLE TAIWAN, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

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