米倉涼子48歳 壮絶闘病を押し「私、失敗しないので」…ドクターX劇場版は杖をつき完成も「本当に大丈夫か」芸能記者が不安を隠せぬ理由

2024.06.18
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女優・米倉涼子さん(48)の壮絶な闘病告白に衝撃が広がっています。難病の「脳脊髄液減少症」で真っすぐに歩けない、座ることさえままならない状態に。今冬公開予定とされる『劇場版 ドクターX the movie』では、杖をついて現場入りすることもあったという米倉さん、その体調にも映画にも心配の声が多いようです。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが詳しく解説します。

米倉涼子の難病告白「脳脊髄液減少症」に広がる衝撃

6月14日放送の『あさイチ』にゲスト出演した米倉涼子の告白に、視聴者の衝撃が止まりません。

2019年に難病「脳脊髄液減少症」、2022年には「急性腰痛症」を発症した米倉の闘病生活に、私も画面から目が離せなくなってしまいました。

このブログでも何度か書きましたが、米倉と聞いて私がすぐ思い出すのは、7年前の『ドクターX~外科医・大門未知子~』の港区六本木、通称ロアビルでの打ち上げパーティの夜です。

共演者の岸部一徳や内田有紀は正面から、階段を上がって会場に入っていくのですが、米倉だけはビル裏側の業者専用搬入口から会場入りしました。

私はそんなこともあろうかと、『ハードロックカフェ東京』からチェックしていたのですが、予想通り業者専用搬入口のエレベーターからフェイドアウトしていく米倉を、まるでドラマのワンシーンのように見ていたことを憶えています。

小雨降る六本木の微かな光の中、エレベーターに消える彼女は、間違いなく女優の品格が漂っていました。

この数年後に引退することをも覚悟した難病を発症するとは、誰が想像できたでしょうか。

『劇場版 ドクターX the movie』は、失敗するかもしれない!?

この『あさイチ』出演に合わせるかのように、『週刊新潮』では『ドクターX~』が映画化されることを報道しています。

すでにクランクアップしていて、今年の12月に公開予定だとも。

記事ではこの『劇場版 ドクターX the movie』の、“観客動員数150万人、興行収入20億円”という目標が厳しい設定だとされています。

これは私も同意見で、ヒットはするだろうけれど20億の興収は少々無理があるような気がします。

米倉が最後に主演したのは2010年の『交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦』でしたが、莫大な製作宣伝費用を投入した割に最終興収は約6.3億円という淋しい数字でした。

もちろん『ドクターX~』は人気シリーズ作品ですが、視聴者年齢層が割と高めということもあり、他人事ながら心労で病状が悪化しなければいいけれど…なんて心配してしまいます。

設定された興収20億円を稼ぐ作品としては、最近では『帰ってきたあぶない刑事』がそこまで届くか届かないかギリギリだと言われています。

ちなみに前評判も高かった、山﨑賢人の『陰陽師0』は、公開から45日間で約10億8千万円の興収ですから、映画興行の難しさをしみじみと感じてしまいます。

真っ直ぐ歩けない、座れない、頭痛…舞台『CHICAGO』の練習時には1曲終わるだけで立ち上がれなくなったという難病に、自分に適した専門医と巡り会ったことでこの1ヶ月は少し楽になってきたと話す米倉ですが、『ドクターX~』撮影中には杖をついて現場入りしたこともあったようです。

外傷性だと交通事故やスポーツでのケガ、転倒、打撲、出産、医原性なら脊椎に関する手術や整体治療をしたときに発症すると言われていますが、原因が不明な場合もあるという「脳脊髄液減少症」。

大手事務所を独立し、個人事務所で活動を始めて4年2ヶ月が経ちました。事務所名の『Desafio』はスペイン語で“私は挑戦する”という意味だといいます。

私の勝手な、無用の心配に「だから私、失敗しないと言っているでしょ!」と高笑いしてくれればいいのですけれど…。

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