真っ向からコミュニケーションを取られると、嘘ってつけません。
表面的なコミュニケーションであれば、それこそそれなりの言葉を並べていればどうにかすることはできます。
ただそうして表面的な言葉や態度で接している時に、相手が本気で真っ向からぶつかってきた時には案外簡単にボロって出てしまうものです。
そこでボロを出してしまうくらいなら、最初からこちらも素直に正直に接していた方が良い。
そういう経験をとても早い段階で僕はお客様からさせてもらえたのは、今でもラッキーだなと思っています。
僕自信、嘘をついてしまうことはあります。
たいした人間でもありませんし、清廉潔白で生きることなんてできません。
でも、本気でぶつからなければならない時に逃げるようなことはしたくないなとは思っています。
そこで逃げてしまうようであれば、もう取り返しはつかなくなる気がするのです。
だから真っ向勝負ができるように、できる限り正直にお客様とは接したいなとも思っています。
幸い今の仕事は、たとえ収益になるとしても「やらない方がいいですよ」など正直に意見をぶつけてしまうこともあるのですが、そのおかげかむしろうまくいっていることの方が多いです。
あの時接客したお客様のことをいつまでも忘れないでいたいですね。
今日の質問&トレーニングです。
1)真っ向からお客様がぶつかってきた時に、自分の接客に自信を持って関われますか?
2)もし今は関われないとするなら、1年後にはどんな自分でいたいですか?
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