8月、今のうちに用意しておきたい「防災アイテム」3選

2024.08.11
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地震や台風をはじめとした「災害」に対する警戒が高まっている昨今。

防災グッズを見直している方も多いのではないでしょうか。

今回はこれまでROOMIEで紹介したアイテムの中から、災害時にも活用できるアイテムをピックアップしてご紹介します。

3年間保存できる「備え梅」

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名前は「備え梅」

これまでの震災の経験から生まれた、「備える」に特化した梅干しです。

塩分濃度が20%と高いため、常温で3年間保存できます。

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ひと粒ひと粒がポーションのケースに入っていて、丁寧に作られてるのが分かります。

必要な時に一粒ずつ開けられるので「開けたものの、残りはどうしよう?」という悩みは無用です。

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実際に開けてみるとこんな感じ。

シソまで入ってるのがなんか嬉しいですよね。水分は少なめなので、手で持っても汚れません。

原材料はシンプルで、国産の梅と塩と赤シソのみで安心感があります。

詳しくはこちら↓

モンベルの「ウォーターキャリア」

1人あたり1日に3Lほどの飲料水が必要とされている災害時、3人家族のわが家の場合は1日9L必要な計算に。

水道が止まって給水支援が始まっても、大容量の容器がないと十分な水を受け取ることができません。

とはいえキャンプなどを頻繁にするわけではないので、大きなポリタンクは家の中で邪魔になってしまう……と導入に踏み切れずにいました。

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そんな矢先にモンベルで見つけたのが「フレックス ウォーターキャリア」。

サイズは6Lと8Lの2種類で、一般的なポリタンクに比べると容量は少なめ。

わが家はとりあえず8Lタイプをひとつ導入してみましたが、ゆくゆくは追加で揃えようかなと検討中です。

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最大の特徴は190gという軽さと、折りたたんでコンパクトになる点です。

これなら防災バッグの中に入れておけて、普段の暮らしでも邪魔になりません。

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開口部はガバッと開き、水を入れやすいつくり。

ドバドバ入れてもこぼれにくいので、貴重な水を無駄にしません。

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注ぎ口は長さ約46cmのチューブになっています。

口が細く一気に水が出てこないので、コップなどの小さな器に水を注ぐのも楽ちんです。チューブの先端には、使わないときに水が漏れないバルブもついています。

一般的なポリタンクの場合、机の上に置いたりして高さをつけないと水を注げませんが、こちらは本体を片手で押し込めば低めの位置からでも注水可能(高い位置に置けば自動で水が出てきます)。

何が起こるかわからない災害時、床の上でも1人で水を注げるのは一つの安心材料になりますね。

詳しくはこちら↓

初心者でもすぐ使える「ソーラーパネル」

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こちらはERICSITYの「ソーラーチャージャー」

初めてのソーラーパネルなのでとにかく簡単・軽量・コンパクト、という条件で探した結果、こちらのソーラーチャージャーにたどり着きました。

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設置方法は簡単。3つ折りにされているパネルを開き、脚になる部分を開いて太陽光に向けて置きます。

脚の角度は45~90度の調整可能。

太陽光に直角になるように置くと効率がいいとのことなので、そのときによって向きや角度を変えて置いています。

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市販のポータブル電源の多くに対応。

あとは背面に繋がったケーブルを伸ばしてポータブル電源に繋ぐだけ! 30秒もあれば準備完了です。

目安として、6~8時間でフル充電ができるようです。

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たたむと厚みも数センチ。ちょっとした隙間に収納が可能です。

置き場所に困らないのも新しいアイテムを導入するときの大切なポイント。その点でも問題なしです!

詳しくはこちら↓

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提供元:ROOMIE

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