温かい目で見てくれない人も。夏休みに「身内を店で手伝わせる」のはアリ?

 

正直いえば、そのくらいのことは温かい目でみてほしいという気持ちもあります。

ただビジネスってそう甘くはないのも現実です。

だからたとえ家族だろうとなんだろうと、店に立つことの意味はきちんと伝えてから立たせなければなりません。

ご近所の知っている人たちがお客様としてやってきてくれるばかりなら、お互いにコミュニケーションも取りやすい環境ではあるでしょう。

しかしもしそうではないお客様が多い地域や土地で商売をしているなら、この辺はちゃんと考えておかないと、後々痛い目を見てしまいます。

特に家族や親類といった親しい間柄であればあるほど、後になって修正を図るというのは難しくなるものです。

ちなみにこれはお客様が自店のスタッフとしてアルバイトで入ってくれたりするパターンでも起こることです。

表側の部分だけを見ていて、お客様に接する態度や向き合い方を理解していないまま手伝い出すと、やっぱりまずいことになりかねません。

くれぐれも注意しておきたいところです。

今日の質問&トレーニングです。

1)もし家族や親類や友人のような親しい間柄の人が自店を手伝うことになったら、まずどんなことを伝えますか?

image by: Shutterstock.com

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【著者】 坂本りゅういち 【発行周期】 日刊

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