日本国民全体が「謎の大量死」を起こしている可能性
(※本項は8/16号を一部抜粋・再構成)
では、日本国民全体の死亡者数はどうなっているのでしょうか?国民全体も、芸能人と同様の推移を示しているのでしょうか?それを追及してみます。下の表が、昨今の日本人の死亡者数です。
【日本国民の死亡者数】 --- 西暦・死亡者数・前年比増加数 2017年|1,340,567| 32,409 2018年|1,362,470| 21,903 2019年|1,381,093| 18,623 2020年|1,372,755| -8,388 2021年|1,439,856| 67,101 2022年|1,569,050|129,194 2023年|1,575,936| 6,886 ---
これを見ると、2017年から2019年までは毎年2万人~3万人、死亡者が増えていることがわかります。日本の高齢者の増加割合を考えますと、おおむね普通の状態だといえます。
が、2020年は、なんと前年よりも死亡者数が少なくなっています。2020年というのは、新型コロナが流行し始めた年です。これは高齢者が自粛生活をし、感染症などにならなかった影響だと見られています。
その翌年の2021年は、前年よりも7万人近く増えており「激増」といえます。これまで2~3万人しか増えていなかった死亡者がいきなり倍以上に増えているのです。2020年の死亡が減った反動があったとしても、この増え方は大きすぎます。
そして2022年は、その2021年からさらに大きく死亡が増えています。前年よりも約13万人も死亡が増えているのです。21年が前年より異常に増えているのだから、本来であれば22年はその反動で死亡者が減るのが自然な流れです。にもかかわらず、逆に例年の5倍も増えているのです。これは明らかに異常値だと言えます。
しかも、23年もさらに増えているのです。21年と22年は異常に死亡者が増加したのだから23年は死亡者が大きく減っていなければならないはずです。にもかかわらず、23年は22年よりもさらに増えているのです。
この状態は明らかに異常であり、「日本人が謎の大量死を起こしている」ということがいえるはずです。
そしてこのデータは、ザ・ベストテン出演者やオリコンチャートイン経験者の死亡数データで分析してきた有名人の死亡状況とほぼ一致します。2021年の後半から2023年にかけて有名人が異常に多く死亡しており、日本国民全体でも死亡者が異常に増えているということが言えるのです。<後略>









